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このページでは、「マウスピース矯正」(インビザライン)の特徴やデメリット、メリットなどについてお伝えします。
マウスピース矯正は、患者さまのお口に合わせて、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を設計・作製し、それを矯正治療の各段階でつけ替えることで、歯並びを少しずつ改善していく歯列矯正法。
矯正装置が透明で目立たない点、従来の金属の装置を使った矯正治療(ワイヤー矯正)よりも痛みが少ない点が好評の歯科矯正です。
世界中にある数あるマウスピース矯正システムのうち、当院は「インビザライン」を採用しています。
インビザラインは、米国アラインテクロノジー社によって開発されたマウスピース矯正治療法で、世界中で1,000万人以上の治療実績があります。
このインビザラインは、「インビザラインGo」と「インビザライン」の二つのラインナップが用意されていて、歯科医師の矯正経験によりどちらかを選択します。
当院では、矯正未経験の歯科医むけの簡易な「インビザラインGo」ではなく、矯正経験5年以上の歯科医限定の「インビザライン」を採用しております。
マウスピース矯正は目立たず痛みが少ない点が特徴ではありますが、デメリットも確実に存在します。
マウスピース矯正は、AIシステムが診断と治療計画を生成することが大きな特徴になっています。
しかしこのAIは万全ではありません。それゆえ歯科医師がAIの診断と計画を調整する必要があるのです。
残念なことに一部の歯科医師は、AIが生成した計画だけに基づいて治療を開始することがあります。必要な修正を施せるだけの経験が不足しているからです。
もし修正を行わないと、歯列が思ったように改善せず、歯ぐきの後退・歯の根の露出などを招くかもしれません。また、出っ歯や口ゴボが引き起こされるリスクも高まります。AIだけに頼ることは、矯正治療の失敗を招きやすいと言えるでしょう。
前歯だけの矯正法が近年注目を集めています。しかし、あごのサイズが原因で歯並びが悪くなっている場合、この矯正法では出っ歯や口ゴボのリスクが高まる危険性もあるのです。
さらに、前歯だけを動かしたことでお口全体の咬み合わせに影響が出てしまい、うまく噛めなくなってしまうこともあります。
マウスピース矯正を希望している方は、「前歯だけ動かす」「奥歯も動かす」提案されたのがどちらの治療かを確認するようにしましょう。
マウスピース矯正ではスペース確保のため、IPRという手法で歯の表面を軽く削る方法が採られます。
適切な量で削れば問題は生じませんが、経験が少ない歯科医師に任せると過剰に削るリスクを否定できません。
その結果、すきっ歯や知覚過敏につながることがあります。
マウスピース矯正での経験が豊かな歯科医師に相談するのが、失敗回避のポイントです。
従来のワイヤー矯正だと、金属の装置を使って歯を動かします。その金属が外から見えてしまうので、気にする患者さまは少なくありません。
一方マウスピース矯正のマウスピースは、装着しても目立ちにくい透明なプラスチックでてきているので、目立たちません。
この写真は左がワイヤー矯正、右がマウスピース矯正です。
左側は金属がかなり目立っていますが、右側の透明なマウスピース矯正なら、口元をのぞき込まれない限り、目をこらしても分からないレベルです。
接客業の方など、金属の矯正装置が目立つのは困るという方にも、マウスピース矯正(インビザライン)なら矯正装置が目立たないので安心です。
従来からあるワイヤー矯正では、「4番目の歯を抜いてスペースを確保する」という方法が主流でした。しかし健康な歯の抜歯に抵抗を感じる方が少なくなかったのも実態です。
この悩みを解消できるのが、インビザラインを使ったマウスピース矯正です。次のような方法によって、抜歯のリスクを最小限に抑えられます。
◆ 奥歯を、より奥へと移動する
奥歯をさらに奥へ動かすことで、必要なスペースを作り出します。数あるマウスピース矯正の中でこの「奥歯を奥方向へ動かす」ことができるのは、インビザラインだけです。
◆ 歯の表面をわずかに削る
歯の表面を0.1〜0.3mm程度軽く削ることで、歯を移動させるスペースを確保します。日常生活や健康に支障ないほど少量しか削りませんので、歯を完全に抜くよりもデメリットが少ないと言えます。
ワイヤーを使った歯列矯正は一度に動かす歯の移動距離が長いため、痛いとか、つらいと感じる患者さまが少なくありませんでした。
その点マウスピース矯正「インビザライン」は、1つのマウスピースで動かす歯の距離は0.25mm。歯の移動距離が短いので、ワイヤーを使った矯正よりも、痛みが少ない矯正法です。
<従来の矯正>
<マウスピース矯正>
またワイヤー矯正は、装置が頬や唇にこすれて、痛みを感じる患者さまも少なくありませんでした。中には口内炎ができてしまい、痛くてたまらないという状況になることも…。
でもインビザラインで使用するマウスピースは、表面がなめらかなプラスチックでできていますから、こすれる痛みは少ないですし、口内炎ができることも少ないでしょう。
このようにマウスピース矯正「インビザライン」は、痛みの少ない治療法なのです。
ワイヤー矯正では、歯の表面に矯正装置を接着剤で固定するため、患者さまが自分で取り外すことはできません。一度矯正装置をつけたら、治療期間中は付けっぱなしで生活する必要があります。
一方インビザラインは、取り外し可能なマウスピースを利用。指でちょっと引っかけるだけで簡単に取り外せる構造になっています。
ですからどうしても必要な場合は、いつても簡単にマウスピースをはずすことができます。
たとえば結婚式や同窓会のとき、人前で話すとき、大切な面接のときといった、「今日はマウスピースを外したい」と思うときは、いつでも簡単に外すことができるのです。
従来のワイヤーを使った歯列矯正は、装置が舌や頬の粘膜にこすれることで、喋りにくかったり、発音しにくいことがありました。しばらくすれば慣れるとはいえ、しゃべる機会の多いご職業ですとお仕事に影響してしまうことも。
その点インビザラインのマウスピースはとても薄いですし、表面も滑らか。唇や頬の違和感が少ないので、発音や発話を妨げたりする心配が少なく済みます。
コールセンターや営業職といった喋る機会の多い職業の方も、安心して矯正歯科の治療を受けていただけることと思います。
歯を見せてにっこり笑える「輝く笑顔」のために、歯並びだけでなく歯の色を白くしたい、という患者さまが増えています。
でもワイヤーを使った歯列矯正治療では、歯の表面に矯正装置が付いているためホワイトニングができませんでした。
一方マウスピースが取り外せるインビザラインなら、矯正治療中にホワイトニングで歯を白くすることも可能です。
ホワイトニングに際して本来は、ホワイトニング用マウスピースの製作費用と、ホワイトニングジェルの費用がかかります。
でもマウスピース矯正中なら、矯正用のマウスピースをホワイトニング用として使えるので、当院の場合なら1本2,750円のジェルの料金だけでお安くホワイトニングが可能です。
美しい歯並びと一緒に白く輝く歯を手に入れ頂ければと思います。
歯並びを矯正したいとは思っても、本当に自分の歯並びがきれいになるのかと不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこでお役に立てるのが、3D光学スキャナー「iTero(アイテロ)」を使った、歯並びのシミレーションです。
インビザラインの治療後にどんな歯並びになるのかを、治療を開始する前に3Dシミュレーションで確認できます。
その上、歯がどんな風に動き、治療期間はどのくらいなのか?ということもわかりますので、治療開始を決断しやすいのではないでしょうか。
矯正相談の際に550円でシミュレーションを実施できますので、ご希望の方は、矯正相談の際にご遠慮なくおっしゃってください。
「歯並びの悪さ」は、人それぞれで程度が異なります。
症状が軽い場合は歯を動かす距離が短く済みますが、重い場合は歯を大きく動かさなければなりません。
でも、マウスピース矯正には歯の移動距離に限界があります。そのためマウスピース矯正では治療できない症例があるのです。
マウスピース矯正が適応にならない場合は、ワイヤーを使った歯列矯正でないと対応できません。
つまりマウスピース矯正しかやっていない歯科医院だと、症状によっては治療できないことがあるのです。
その点当院には、矯正の分野で歯学博士を取得した矯正歯科治療専門のスペシャリスト歯科医師が在籍しており、マウスピース矯正だけでなく、ワイヤーを組み合わせた矯正治療も可能です。
他院で「マウスピース矯正では治療できない」と断られた人も、ぜひ一度当院に相談してみてください。
当院でマウスピース矯正「インビザライン」による歯列矯正を担当するのは、矯正治療を年間60症例以上を手がけ、インビザライン・プラチナプロバイダーでもある経験豊富な院長です。
矯正治療は専門性が高いため、虫歯や歯周病等の一般治療のように歯科医師なら誰でもできるわけではありません。
経験豊富な院長になら、安心してお任せいただけると思います。
当院では、「インビザライン」の名医・上田 桂子先生をアドバイザーとして迎え、密に連携を取りながら歯列矯正治療を進めていきます。
上田 桂子先生は、「ブラックダイヤモンドステータス(年間に手掛けるインビザライン症例数が400症例以上)」を日本で初めて獲得されたインビザライン専門の歯科医で、名医と呼ぶに相応しい先生です。
矯正治療の経験豊富な院長とインビザラインの名医がタッグを組んで治療にあたりますので、安心してお任せいただけることと思います。
当院は歯科医師をはじめ全員が女性です。男性には話しづらい外見の悩みもご相談いただけます。
歯並びという外見的な悩みを「男性には話しにくい、相談しにくい」とおっしゃる女性の患者さまが少なくありません。
その点、当院のスタッフは全員が女性ですから、同じ女性同士、女性患者さまの悩みに寄り添い気持ちに共感できることと思います。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
女性歯科医師の細い指と小さな手で、やさしく触れたほうが、華奢で小さなお口の女性患者様には、心地よく感じていただけます。
手や指の大きな男性歯科医師の治療で、苦しさを感じたり力の加減が強すぎて痛かった…というご経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
院長をはじめスタッフ全員が女性の当院なら、患者さまの華奢でデリケートなお体に合った、やさしく繊細なインビザライン治療をご提供できます。
前述の通りマウスピース矯正「インビザライン」は、対象とする歯科医師の矯正経験により、インビザラインGoとインビザラインの二つのラインナップが用意されています。当院での取り扱いと費用は以下の通りです。
インビザライン Go | 軽度な 歯並びの矯正 | 当院での 取り扱いなし |
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「インビザラインGo」は価格が少し安いのですが、矯正未経験の歯科医むけのため、患者さまの歯並びの状態に合わせた最適な治療を行うことが難しく、当院では採用しておりません。
矯正の経験豊富な当院では、代わりに「インビザラインライト」と「インビザラインフル」を利用しています。そして少しでも患者さまの負担を軽減したいと思い、以下のお安い費用で提供しています。
インビザライン ライト | 軽度な 歯並びの矯正 | 上下 44万円(税込) |
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インビザライン モデレート | 軽中度な 歯並びの矯正 | 上下 55万円(税込) |
インビザライン | 中度な | 上下 88万円(税込) |
なお「インビザラインフル」は「インビザラインコンプリヘンシブ」と表記されることもありますが、両者は同じものです。
インビザラインGo・ライト・モデレート・フルの違いに加え、片顎と上下によって費用が異なる場合もありますし、また税別・税込表記でも異なりますので、費用を比較される際にはご留意ください。
当院では上記の通り少しでも低価格なインビザライン治療をお届けしたいと考えておりますので、ぜひご検討ください。
インビザラインによるマウスピース矯正には、医療費控除が適用されます。
たとえば、年収360万円の方が、44万円のインビザライン矯正治療を受けた場合、約10万円が還付されるため、実質34万円の治療費で済みます(概算です)。
なお、デンタルローンを利用しても医療費控除は受けられます。
インビザラインの費用は、Goか、ライトか、モデレートか、フルか。また片顎か上下(両顎)か。さらに税別か税込みかで金額が変わります。費用を比較する際には上記を勘案の上、治療費を検討いただければ幸いです。
当院では少しでも低価格なインビザライン治療をお届けしたいと考えておりますので、もし歯並びでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
当院でインビザライン治療を行った場合の治療期間の目安は以下です。
6ヶ月〜2年
新しいマウスピースをはめた時は、多少の違和感や圧迫感を感じるかもしれませんが、我慢できないような痛みはありません。
マウスピース矯正は、ワイヤー矯正(一般的な表側矯正)に比べて、痛みの少ない治療です。
お痛みが苦手の患者さまにおすすめの歯列矯正といえます。
当院では、歯並びの無料相談を実施しています。
こうした疑問にお答えします。
費用は無料です。ぜひこちらからお申込みください。
当院のマウスピース矯正が選ばれる理由
歯並びについての無料相談を実施中です。治療後の歯並びをイメージできるシミュレーションも可能です。
まずは一度ご相談にいらしてください。
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