歯列矯正の種類と値段
マウスピース矯正

マウスピース矯正「インビザライン」は、透明なマウスピースを使った歯列矯正。

歯の矯正の工程を複数段階に分けて、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を設計・作製。それを各段階でつけ替えることで、歯並びを改善していきます。

マウスピースが透明で目立たないこと、歯の移動は少しずつなので矯正中の痛みが少ない点が特徴です。

マウスピースの装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。

歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります（削る量は個人差があります）。

装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。

まれに歯の根が短くなる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。

※インビザライン（海外製カスタムメイド矯正装置完成物）は日本の薬機法対象外です。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。

6ヶ月〜2年

成人むけのインビザラインは、歯並びの状態にあわせて４種類の治療法がありますが、当院ではそのうち「インビザラインGO」と「インビザラインフル（コンプリヘンシブ）」の２種類を採用しています。

• 矯正治療の経験がない歯科医でも手がけられる、簡易なインビザライン治療で、前から5番目までの歯しか動かせないため、前歯を中心とした限定的な歯並びの乱れに適用。
• 矯正治療の経験が豊富な当院では、採用しておりません。

• 矯正治療後の後戻りのリカバリーといった、ごく限られた症例に適用。
• 適応できる症例が限られてしまうため、当院では採用しておりません。

• 矯正治療経験が5年以上の歯科医しか扱えないインビザライン治療で、比較的軽度な歯並びの乱れに適用。
• 当院では部分矯正の患者さんを中心に、この治療法を提案しています。

• 矯正治療経験が5年以上の歯科医しか扱えないインビザライン治療で、軽度から中度の歯並びの症状に適用。
• 当院では全体矯正の患者さんの中でも、特に軽度・中度の歯並びの方に向けてこの治療法を提案しています。

• 矯正治療経験が5年以上の歯科医しか扱えないインビザライン治療で、重い歯並びの乱れに適用。
• 当院では全体矯正の患者さんを中心に、この治療法を提案しています。

軽い歯並びの乱れの方むけ

歯並びの乱れが軽中程度の方むけ

歯並びの乱れが重度の方むけ

上記以外に下記の費用がかかります。